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QUALIA FACTORY

CASE STUDY

クオリア事例 [CASE STUDY]

3次元パイプレーザー機を活かした仕様で、二ブリング曲げ40回→1回に削減成功

素材
STK t1.6x89.1Φ、60.5Φ
加工方法
3次元パイプレーザー機で半割加工、ブレーキで曲げ(微調整)
二ブリング曲げの大幅削減に成功しました。
量産、納期対応も可能となりました。

下記、製品を3次元パイプレーザー加工機の強みを活かしVA致しました。

従来の加工方法は切板からブレーキで二ブリング曲げを行っていました。

この製品はU曲げ部品を二つ使っていますので、一つ当たり40曲げx2個=80曲げが必要となり、

加工に多くの時間を費やしていました。

 

 

以下、3次元パイプレーザー機でのVA加工となります。

レーザー加工でパイプを半割にします。

しかし、このままですと内部応力により歪が出ているので、ブレーキで調整を行います。

微調整は必要ですが、通常の工程では40回だった曲げが、わずか1回の曲げで完成となり大幅な工数削減となりました。

 

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充実した設備でさまざまな「薄板加工」のご要望にお応えいたします。

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