2019/05/13 3次元パイプレーザー機を活かした仕様で、二ブリング曲げ40回→1回に削減成功
- 素材
- STK t1.6x89.1Φ、60.5Φ
- 加工方法
- 3次元パイプレーザー機で半割加工、ブレーキで曲げ(微調整)
量産、納期対応も可能となりました。
下記、製品を3次元パイプレーザー加工機の強みを活かしVA致しました。
従来の加工方法は切板からブレーキで二ブリング曲げを行っていました。
この製品はU曲げ部品を二つ使っていますので、一つ当たり40曲げx2個=80曲げが必要となり、
加工に多くの時間を費やしていました。
以下、3次元パイプレーザー機でのVA加工となります。
レーザー加工でパイプを半割にします。
しかし、このままですと内部応力により歪が出ているので、ブレーキで調整を行います。
微調整は必要ですが、通常の工程では40回だった曲げが、わずか1回の曲げで完成となり大幅な工数削減となりました。
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